2023/02/01
こんにちは！
PAINTERASのスタッフブログです。
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おはようございます！
今朝の苫小牧市の気温は、－９℃！！
日中も気温は上がらず寒いようです。
今日も暖かくしてお過ごしくださいね。
本日は、今年初仕事で塗装工事を行いました、
トレーラー・シャーシ塗装のご紹介をしたいと思います。
まずは、ステッカーを剥がしていきます。
同時にシャーシのケレン作業も行っていきます。
錆がひどい為、しっかりケレンしていきます！！
次の工程は、錆止め塗り
トレーラー部分とシャーシ部分の錆止めが終わりましたので、
次の工程は、上塗りを行います。
上塗りはスプレーガンも使用して仕上げていきます！
その前に、まずはスプレーガンのご説明(^^♪
スプレーガンには、大きく分けて「重力式」「吸上式」「圧送式」の3種類があります。
【重力式スプレーガン】
本体の横にカップをセットし、重力に従って落ちてくる塗料を吹きつけるタイプです。塗料の供給が容易なため、吸上式よりも吐出量は多め。カップが小さく軽量なので、少量の物を塗装したい場合や色替えが多い場合、細かな部分を塗装したい場合などに向いています。
基本的に吸い上げ式のスプレーガンより吹付ノズル口径は小さく、綺麗で平坦な塗膜を作り出せます。
【吸上式スプレーガン】
本体の下にカップを取り付け、真空状態にして吸い上げた塗料を吹きつけるタイプです。カップが大きく、比較的広い面積の塗装をすることが可能。底が安定しているので作業途中で置くこともできます。中量の物を塗装したい場合にオススメです。
基本的に重力式のスプレーガンより吹き付けノズル口径が大きいので、粘度が高い塗料や水性塗料の吹き付け作業に向いてます。
【圧送式スプレーガン】
他の2種とは構造が異なり、ペイントポンプ、加圧タンクなどに塗料ホースを繋げ、圧をかけて噴射するタイプです。塗料を圧送するので吐出量が多く、作業性に優れています。多くの物を塗装したい場合や、工場ラインなどにて連続で使用したい場合に向いています。
圧送式のスプレーガンの吹き付けノズル口径は、小径のノズルから大径のノズルまで選択が可能ですが、重力式、吸引式のスプレーガンより高価なものにあります。
作業効率を上げる為、今回は塗布量の多いい圧送ガンで吹付をしていきます!!
吹付作業も終わり、ローラーで塗っていきますよ。
施工後（塗装完了）
いかがですか？？？
とってもクールなボディになりましたね。
全ての塗装箇所が終わり、
養生の撤去・清掃、手直しをしまして作業終了致しました。
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