2023/02/12
外壁塗装において人気なカラーであるグレーと他の色を合わせて使用するツートンカラーは非常に人気です。
今回は、グレーと他の色とのツートンカラーで外壁塗装をご検討中の方に向けて、実例と注意点について紹介します。
□グレーと他の色とのツートンにした外壁塗装の実例について
1つ目は、グレーと白を組み合わせた外壁です。
グレーに白色を組み合わせることで、清潔感とシックな雰囲気を演出できます。
清潔感やシンプルな印象を与えたい方におすすめです。
2つ目は、グレーと黒を組み合わせた外壁です。
グレー1色だけを外壁に採用した場合、もちろんシンプルでかっこいい印象を与えられます。
また、ちょっとしたアクセントが欲しいと思われる場合は、グレーと黒色は同系色であり、組み合わせたとしても失敗しにくいため、グレーに黒を合わせると良いでしょう。
3つ目は、グレーとベージュの組み合わせです。
グレーとベージュを組み合わせた外壁をイメージしづらい方もいらっしゃるかもしれませんが、是非とも色見本やカラーシミュレーションを使用して、この2色の組み合わせをご覧になってください。
色の相性がよさや、グレーとベージュの2色が与えるかっこいい印象をお分かりいただけるでしょう。
□ツートンカラーを採用する際に注意したい点について
1つ目は、できるだけ同系色同士を採用することです。
例えば、上記で紹介したグレーと黒色の組み合わせは、同系色同士の組み合わせにあたります。
色が似ているため、まとまった印象を簡単に演出できます。
また、同系色同士のツートンカラーは失敗しにくいため、同系色同士を採用することはおすすめです。
2つ目は、セパレーションカラーを使用することです。
セパレーションカラーとは、隣接する色を分割する役割を持つ色を指します。
例えば、グレーと黒をツートンカラーとして採用した際に、グレーと黒の境界線が分かりづらくなってしまうことがありますが、その境界線をはっきりさせる役割を持つのがセパレーションカラーです。
セパレーションカラーを使用する際は、できるだけ彩度の低い色を採用することがおすすめです。
3つ目は、色を使いすぎないことです。
具体的には、全体で3色までに抑えると良いでしょう。
多くの色を採用してしまうと、まとまりがなくなってしまいます。
そのため、1つの目安として「全体で3色まで」という認識を持っておくと良いでしょう。
□まとめ
今回は、グレーと他の色とのツートンで外壁塗装をしたい方に向けて、実例と注意点を紹介しました。
人気の高いグレーの魅力を活かすためには、いくつかの実例を実際にご覧になってイメージを掴むことや、上記の注意点に注意することが大切です。
当社のホームページに施工事例についても紹介させていただいておりますので、もしご興味あればご覧ください。