2023/04/16
外壁の色で家族の個性やイメージを感じられます。
しかし、色のレパートリーはたくさんあります。
そこで今回は、外壁塗装の色選びにおける失敗例についてご紹介します。
失敗例を先に知ることで、後悔のない外壁にしましょう。
□外壁塗装の色選びである失敗例について
外壁塗装は出来上がってからでないと仕上がりを確認できず、住み続けていかないと見た目の変化が分からないため、失敗が多いのが事実です。
例えば、色見本として見せてもらうものは面積が小さいものです。
色は小さい面積で見るよりも大きい面積で見る方が明るく見える性質を持っているので、自分が思っている仕上がりのイメージと業者が思っているイメージが変わってきます。
対策としては、A4サイズの紙を太陽光の下で見ることや、実際にその塗料でできた建築物の写真やモデルハウスを見に行くことが挙げられます。
色の具合が塗料によって変わるものもあります。
外壁塗装として人気の色はベージュやグレーですが、白に極めて近いベージュや黒に極めて近いグレーなど様々です。
一口に業者にベージュにしたいといっても家族のイメージと同じイメージを共有できているかわからないので、どのような色にしたいのか、あらかじめイメージを固め言語化することが重要です。
□色選びをする際の注意点について
外壁の色選びは自分の好きな色にすれば良いというものでもありません。
どのようなイメージの家にしたいかという点も含め決めていく必要があります。
特徴的な家にしたいと奇抜な原色カラーを選び、後悔するパターンがあります。
毎日目にするものですので、チカチカしすぎていると、飽きが早く来てしまうかもしれません。
色は一色だけでなく組み合わせる例もあります。
似たような色を組み合わせるのが一般的ですが、反対色だが好きな色を組み合わせたいと願う方もいます。
そういう場合は差し色に使うというように、大きいスペースでの組み合わせだけでなくポイント使いをおすすめします。
また、黒や白など無難なカラーは服や家具などに人気ですが、外壁に使うとなると汚れが目立ってしまいます。
1日で洗濯できたり、掃除できたりする場所なら良いのですが、残念ながら外壁はそう簡単にきれいにできる場所ではないので注意が必要です。
□まとめ
今回は、外壁塗装の色選びにおける失敗例についてご紹介しました。
色自体の種類もたくさんありますが、色合いの違いを含めるともっと細分化されます。
当社では、塗装の色がわかりやすいカラーシミュレーションを完備しているので、お客様と私どもとのイメージが重なる色に仕上げていきます。
無料で見積もりをしているので是非一度ご相談ください。